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FXの自動売買は3タイプ|選択型の中身|2026年9月版

公開:2026年9月5日文:ゆず

※本記事には広告(PR)を含みます。

結論:FXの自動売買は開発型・リピート型・選択型の3つに分かれます。開発型はPythonなどの知識が必要、リピート型は価格の範囲を決めて売買を繰り返す、選択型は用意された戦略を選ぶだけ。「自動売買」とひとことで呼ばれていても、必要なスキルも手のかかり方も別物です。どれが自分の生活に合うかは、この3つを見分けたあとで決められます。

ゆず(キラキラFX編集部)
「むずかしい言葉ほど、ふだんの言葉に翻訳する」がモットー。20〜30代の女性が安心してFXの基礎を学べる記事を書いています。
⚠️ はじめに(免責):本ページは2026年9月5日時点で公開されている各社の説明ページをもとにした情報提供で、特定のサービスの利用や取引を推奨するものではありません。サービス内容は変更される場合があるため、申込前に各社の最新情報をご確認ください。FX(外国為替証拠金取引)は為替レートの変動により、預けた証拠金を超える損失(元本割れ)が生じるおそれがあります。

そもそも「自動売買」は1種類じゃない

自動売買という言葉は、ぜんぜん違う仕組みをまとめて指しています。フジトミ証券の解説ページは「自動売買は大きく『開発型』『リピート型』『選択型』に分類され、それぞれに特長や向いている人が異なります」と書いています。

この3つを混ぜたまま情報を読むと、話はかみ合いません。「プログラミングが必要」と書いてある記事と「選ぶだけ」と書いてある記事は、どちらも正しくて、指しているタイプが違うだけ。

最初にやることは、比較ではありません。仕分けです。

開発型は、何を自分でやるの?

開発型は、売買のルールを自分で作ってプログラムとして設定するタイプです。同ページは「上級者やプログラミングスキルがある人向けですが、自由度が高いのが特徴です」と説明しています。

必要なスキルとして挙げられているのは、PythonやSQLなどの知識。作ったルールは、過去の価格を使ったバックテストと、実際には売買しないフォワードテストの2段階で検証する流れが紹介されています。

メリットは「独自の戦略を作成できる」、デメリットは「開発・運用に時間がかかる」。趣味として楽しめる人には向いていますが、仕事や家事のすきま時間でやりたい人が最初に選ぶタイプではありません。

リピート型は、どんな動きをするの?

リピート型は、決めた価格の範囲のなかで売買を繰り返します。ページの例では、ドル円が140円〜160円の間で動くような場合に、その範囲内で取引を続けるように設定する、と書かれています。

ねらいは、短期の変動を使って細かい利益を何度も得ること。「一度設定すれば、その後は手間がかかりません」という放置しやすさが特徴として挙げられています。

弱点もはっきり書かれています。メリットとデメリットの表では、デメリット側に「トレンド相場に弱い」「価格が動かないと利益が出ない」「利益幅が小さいことがある」の3つが並びます。さらに、相場が想定した価格帯から外れると大きな損失となる場合や、売買がおこなわれなくなる場合がある、という注記つき。

範囲を決める設計なので、範囲の外に出たときがいちばん苦しくなります。

選択型は「選ぶだけ」で本当に始まるの?

選択型は、プロが作った既存のストラテジーを選んで利用するタイプです。同ページは「初心者でも簡単に始められるため、最も導入しやすい」と位置づけています。

特徴として挙げられているのは3つ。ストラテジーを自分で作る必要がないこと、トレンドフォロー型やカウンタートレード型など目的に応じた戦略が選べること、各ストラテジーのリスクや過去の成績が公開されていて比較しやすいことです。

そして、同じページはデメリットも並べています。「他人の戦略に依存する」「成績が未来を保証するわけではない」。選ぶ手軽さと、中身が見えにくいことは、同じコインの裏表です。

3タイプを並べると、どこが違う?

3つの違いを、手を動かす量の順に並べます。2026年9月5日時点の同社の説明ページに書かれている内容をそのまま表にしました。

タイプ自分でやること公式が挙げるデメリット
開発型売買ルールの作成・プログラム設定・検証開発スキルが必要/開発・運用に時間がかかる
リピート型売買を繰り返す価格の範囲を決めるトレンド相場に弱い/価格が動かないと利益が出ない
選択型用意されたストラテジーを選ぶ他人の戦略に依存する/成績が未来を保証しない

「かんたんな順」に並べ替えると、選択型・リピート型・開発型の順になります。ただし、かんたんさと損失の出にくさは別の話です。どのタイプでも、相場が想定と逆に動けば損失は出ます。

選択型の実例には、何が公開されている?

フジトミ証券は、選択型自動売買の具体例として自社の「シストレセレクト365」を挙げています。東京金融取引所に上場するくりっく365を対象とした投資助言サービスで、公開されている数字はこうです。

  • ストラテジーはコツコツ型と一発型の2系統。コツコツ型はアンリ・カレン・ケントなど、一発型はアイバン・アカリ・エマなど、キャラクターの名前が付いた形で一覧に並びます。掲載されている数は入れ替わるため、最新は公式ページで数えてください。
  • 対象通貨ペアは4つ。米ドル/円、ユーロ/円、英ポンド/円、豪ドル/円。同社は「流動性が多い4通貨ペアを取り扱っています」と説明しています。
  • 費用は助言報酬990円(税込)初回のみ。売買手数料は0円と案内され、取引コース所定の手数料は別に定められています。
  • 提供するのはフジトミ証券株式会社(金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第1614号)。
  • ログインとストラテジーの実行・変更ができる時間は、毎週土曜21:00から日曜6:00のメンテナンスを除いた時間帯。

選択型かどうかを見分けるときは、この「何種類あって、何を選ばせるのか」が公開されているかを見ると分かりやすくなります。

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フジトミ証券 シストレセレクト365 ※上記はフジトミ証券株式会社の広告です。当サイトは提携先の紹介に関し成果報酬を受け取る場合があります。FXは元本超過損のリスクがある取引です。ストラテジーの過去の成績は将来の成果を保証しません。最新のサービス内容と費用は必ず公式サイトでご確認ください。

どのタイプを選んでも変わらないこと

タイプが違っても、共通して残るものがあります。損失が出る可能性と、稼働を見に行く手間です。

シストレセレクト365の重要事項には、注文がエラーとなった場合は稼働していたストラテジーが停止して再発注は行われない、と書かれています。稼働中のストラテジーが持っている建玉を手動やロスカットで決済した場合も、そのストラテジーは停止します。動きっぱなしではありません。

成績の見え方にも注意書きがあります。ストラテジーの運用成績は売買サインが出た時点の価格と時間で計算されているため、実際に約定した価格や時間とは差が出ることがある、という説明です。同じストラテジーでも、表示されている成績と自分の損益は一致しないことがあります。

ポイント:公開されている成績には、スワップポイントが加味されていないという注記もあります。数字を見るときは、何が含まれていて何が含まれていないかを先に確認しておくと、あとでズレに驚かずにすみます。

最初の1回で見るところ

タイプを見分けたあとにチェックする項目を、順番に3つだけ。

  1. そのサービスがどのタイプかを、公式ページの言葉で確認します。「選ぶだけ」と書いてあれば選択型、「範囲を設定」なら リピート型です。
  2. 費用の内訳を見ます。サービス利用料と売買手数料は別立てになっていることがあり、シストレセレクト365は助言報酬990円(税込・初回のみ)と売買手数料0円が別の項目として案内されています。
  3. 止まる条件を読みます。どんなときに稼働が止まるのかは、たいてい重要事項の欄に置かれた1行です。

ここまで確認できたら、あとは金額を小さくして試すだけ。いきなり大きな金額を入れる必要はありません。

⚠️ リスクの注意点:くりっく365を対象とした取引でも、相場急変動により追加証拠金の預託が必要となる場合や、預けた証拠金を上回る損失が生じるおそれがあります。フジトミ証券も「元本及び収益が保証された取引ではありません」と明記しています。自動売買は判断を任せる仕組みであって、損失をなくす仕組みではありません(ロスカットと証拠金維持率の話はこちら)。

よくある質問(FAQ)

FXの自動売買にはどんな種類がありますか?

フジトミ証券の解説ページでは、開発型・リピート型・選択型の3つに分類されています。開発型は自分で売買のルールを作ってプログラムとして設定するタイプで、PythonやSQLなどの知識が必要な場合が多いと説明されています。リピート型はあらかじめ設定した範囲内で売買を繰り返すタイプ、選択型はプロが作った既存のストラテジーを選んで利用するタイプです。

初心者が始めやすいのはどのタイプですか?

同ページは選択型について「初心者でも簡単に始められるため、最も導入しやすい」と説明しています。ストラテジーを自分で作る必要がなく、各ストラテジーのリスクや過去の成績が公開されているため比較しやすいことが理由です。ただしデメリットとして、他人の戦略に依存すること、成績が未来を保証するわけではないことも同じページに書かれています。

選択型の自動売買には、どんなサービスがありますか?

フジトミ証券は自社の「シストレセレクト365」を選択型自動売買サービスの具体例として挙げています。東京金融取引所に上場するくりっく365を対象とした投資助言サービスで、ストラテジーは2026年9月5日時点で「コツコツ型」と「一発型」の2系統に分けて公開されており、対象通貨ペアは米ドル円・ユーロ円・ポンド円・豪ドル円の4つです。

リピート型はどんな相場で不利になりますか?

フジトミ証券の分類ページは、リピート型のデメリットとして「トレンド相場に弱い」「価格が動かないと利益が出ない」「利益幅が小さいことがある」の3点を挙げています。また、相場が想定した価格帯から外れると大きな損失となる場合や、売買がおこなわれなくなる場合があるという注記も添えられました。

自動売買なら放っておいても大丈夫ですか?

放置できる度合いはタイプによって違い、どのタイプでも損失は発生します。シストレセレクト365の重要事項には、注文がエラーとなった場合は稼働していたストラテジーが停止し再発注は行われないこと、ストラテジーの運用成績は将来の運用成果を保証するものではないことが明記されました。稼働状況を見る時間がゼロになることはありません。

参考にした一次情報

※各社のサービス内容は変更される場合があります。利用の前に必ず公式ページの最新情報をご確認ください。

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最終更新日:2026年9月5日

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