
自動売買の注文はどうつながる?止まる5条件|2026年9月版
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結論:FXの自動売買は、新規注文が約定したら決済注文を出し、決済注文が約定したら次の新規注文を出すという連鎖で動いています。鎖のどこか1か所が切れると、その先は続きません。だから「勝手にずっと回り続ける機械」ではなく、止まる条件がはっきり決まっている仕組みとして理解しておくほうが安全です。止まる条件は、公式ページに5つ書かれています。
自動売買の「自動」って、何が自動なの?
自動なのは、注文を出す動作です。相場が上がるか下がるかを当ててくれるわけではありません。
トライオートFXの取引概要ページには、その動きがはっきり書かれています。「新規注文が約定した際に決済注文を発注し、決済注文が約定した際に次の新規注文を発注する仕組み」。文にすると1行ですが、これが自動売買の心臓部です。
新規が入る、決済が用意される、決済が通る、また新規が入る。この往復を、人が画面を見ていない時間も続けてくれます。
もうひとつ、設計の前提として「1つの注文に対して1つの建玉しか保有しない設計となっています」という記載もあります。1本の注文が同時に複数のポジションを抱え込まない、という意味です。
鎖が切れると、その先はどうなる?
連鎖で動くということは、切れたら止まるということでもあります。同じページには、自動売買が停止する条件が5つ並んでいます。
- 手動停止した場合。
- 建玉を手動決済した場合。
- ロスカットされた場合。
- 発注証拠金が不足している場合。
- 注文を変更または取消した場合。
2番目が、いちばん見落としやすいところ。「含み損が気になったから、自分で決済しておこう」という操作が、そのまま自動売買の停止ボタンになります。同社も「手動決済すると自動売買注文の連続性が断たれるため、自動売買注文の稼働は停止いたします」と書いています。
そして、止まったあとに自分で気づけるかどうかも別問題です。「発注エラーとなった場合、再発注はされません」という注記もあり、エラーで止まったまま放置されることもありえます。
いくらから動かせる?取引単位と通貨ペア
数量の下限は、マニュアル注文も自動売買注文も1,000通貨単位です。少額から試したい人にとっては入口の広い設計です。
ただし例外が4つあります。ハンガリーフォリント/円、南アランド/円、ノルウェークローネ/スウェーデンクローナ、ノルウェークローネ/南アランドは10,000通貨単位。取扱いは全部で34通貨ペアです。
費用まわりの表記も確認しておきます。スプレッド・手数料のページには「取引手数料 0 円」「口座開設・管理費 0 円」と記載があります。ただし100万通貨を超える取引には、スプレッドに大口マークアップが約定価格に加算されるという条件つきの注記も添えられました。
| 項目 | 公表されている内容 |
|---|---|
| 最低取引単位 | 1,000通貨単位(4通貨ペアのみ10,000通貨単位) |
| 取扱通貨ペア | 34通貨ペア |
| 取引手数料 | 0円(口座開設・管理費も0円) |
| 必要証拠金(個人) | 各通貨ペアの時価評価額の4%以上 |
| 自動売買注文の発注上限 | 2,000k(200万通貨) |
| 取引時間(通常期間) | 月曜日午前7時〜土曜日午前6時 |
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ロスカットまでの3段階は?
止まる条件の3番目にあったロスカットは、いきなり来るわけではありません。有効比率という数字で、手前に2段階の警告が用意されています。
| 有効比率 | 何が起きるか |
|---|---|
| 150%以下 | プレアラート |
| 120%以下 | アラート |
| 100%以下 | ロスカット |
判定の間隔にも差があります。有効比率200%超なら約5分ごと、200%以下なら約1分ごと。余裕が減るほど、監視の目は細かくなる設計です。
そのうえで、公式には冷たい但し書きも置かれています。「必ず、定められた有効比率でプレアラートアラート、ロスカットが執行されるとは限りません。」。急激な相場変動の際は、レート配信の状況によってロスカットまで相当の時間を要する場合があるとも書かれました。
3段階の数字は、安全装置の位置を示す目印です。効き目を保証する約束ではありません。
「選ぶだけ」で始めたときに残る宿題
用意された自動売買を選ぶ方式では、設定の中身を確認しないまま動かせてしまいます。ここに、公式の注意喚起がひとつ。
「セレクトに掲載されている既成の自動売買は、初期状態において損切りの設定がされていないものがあります」。損切りが入っていない自動売買は、想定レンジから相場が乖離したときに未決済建玉の評価損失が拡大する可能性があると説明されています。
同社はさらに、そうした局面では「お客様の判断のもと建玉を管理する必要があります」と書いています。選ぶだけで始められることと、選んだあと何もしなくていいことは、別の話です。
始める前に確認する3つ
自動売買を選ぶときに、最初に見ておく項目を3つだけ挙げます。どれも公式ページに書いてある内容です。
- 損切りの設定が入っているか。初期状態で入っていない自動売買があります。
- 止まる条件を読んだか。手動決済・注文の変更・取消でも停止する仕様です。
- 数量が資金に対して大きすぎないか。1,000通貨単位から動かせるので、下げ幅の調整はしやすいはず。
この3つを確認してから、少ない数量で1本だけ動かしてみる。理解の順番としては、それがいちばん安全でした。
よくある質問(FAQ)
自動売買の注文はどうやってつながっているのですか?
インヴァスト証券のトライオートFX取引概要には「新規注文が約定した際に決済注文を発注し、決済注文が約定した際に次の新規注文を発注する仕組み」と書かれています。新規と決済が交互に並ぶ鎖のような構造で、どこか1か所が切れると次の注文は出ません。同ページには「1つの注文に対して1つの建玉しか保有しない設計となっています」という説明もあります。
自動売買の稼働が止まるのはどんなときですか?
同ページは、手動停止した場合、建玉を手動決済した場合、ロスカットされた場合、発注証拠金が不足している場合、注文を変更または取消した場合の5つを挙げています。さらに「発注エラーとなった場合、再発注はされません」とも明記されました。自分で建玉を決済すると連続性が断たれるため、自動売買注文の稼働は停止します。
トライオートFXの最低取引単位はいくつですか?
マニュアル注文・自動売買注文とも1,000通貨単位です。ただし例外があり、ハンガリーフォリント/円、南アランド/円、ノルウェークローネ/スウェーデンクローナ、ノルウェークローネ/南アランドの4ペアは10,000通貨単位と公表されています。取扱通貨ペアは34通貨ペアです。
ロスカットの前に警告はありますか?
有効比率150%以下でプレアラート、120%以下でアラート、100%以下でロスカットという3段階が公表されています。判定の間隔は有効比率200%超で約5分ごと、200%以下で約1分ごと。ただし同社は、必ず定められた有効比率でプレアラート・アラート・ロスカットが執行されるとは限らないとも注記しました。
既成の自動売買を選べば損切りも設定済みですか?
設定済みとは限りません。同社は「セレクトに掲載されている既成の自動売買は、初期状態において損切りの設定がされていないものがあります」と注意喚起しています。想定レンジから相場が乖離すると未決済建玉の評価損失が拡大する可能性があり、その局面では利用者の判断のもとで建玉を管理する必要があるとも書かれました。
- インヴァスト証券「トライオートFX 取引概要」(注文の仕組み・取引単位・有効比率・稼働停止条件/2026年9月5日確認)
- インヴァスト証券「トライオートFX スプレッド・手数料」(取引手数料・大口マークアップ/2026年9月5日確認)
- インヴァスト証券「トライオートFX」(サービス概要・登録番号/2026年9月5日確認)
※取引ルールは変更される場合があります。取引の前に必ず公式ページの最新情報をご確認ください。
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最終更新日:2026年9月5日
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